当事務所は,昭和38年(1963年)に横山茂樹弁護士により設立いたしました。 以来,60年間,長崎の地より皆様の生活,事業をお守りしております。 設立当初より,横山茂樹弁護士の強い正義心により,当時では初となる国や大企業を相手に闘ってまいりました。 その正義を貫き,数多くの原告の方達と共に闘い,判決・和解を勝ち取ってまいりました。 今現在でも,先代より強い正義心と共に引き継ぎ,日々奮闘中です。 現在では,国や大企業を相手に裁判で闘うことはめずらしくありませんが,当時ではとても考えられない事でした。 その強い正義心と大きな相手に立ち向かう勇ましさから,横山茂樹弁護士は日本中の方々から慕われておりました。 当事務所現所長 横山巖弁護士(長崎県弁護士会所属)は,父でもある横山茂樹弁護士から強い正義心と大きな相手に立ち向かう勇ましさを受け継ぎ,現在も日々奮闘しております。 先代からの信頼もあり,当事務所では全国各地に幅広いネットワークがあります。 弁護士だけに留まらず,税理士,会計士,社会保険労務士,医師,司法書士等々様々な隣接士業の方々との繋がりがあります。 そのネットワークを生かし,幅広い分野のご依頼に対応しております。 また,当事務所より各々の税理士,会計士,社会保険労務士,医師,司法書士の専門家を紹介することも可能です。 お困り事がございましたら,一度当事務所へご相談ください。
横浜で生まれる
父親(海軍将校)が佐世保鎮主府に転任したため,佐世保へ転居
父親東京転任により東京田園調布へ転居
父(40歳)海軍中佐 永眠
名古屋陸軍幼年学校入学
陸軍予科士官学校入学
陸軍士官学校(船舶兵科)入学
同校在学中に敗戦 復員 横浜空襲で家屋焼失の為,父親の実家鹿児島へ 一家で転居
中央大学法学部入学
司法試験合格(横浜で司法修習生)
福岡県弁護士会登録(諫山法律事務所入所)
長崎県弁護士会登録 地元の方々の強い要望にお応えして長崎へ 伊良林,浜の町で横山法律事務所開所
◆長崎新聞労組不当労働行為事件
◆水俣病第1次訴訟提訴 全逓刑事事件
◆長崎市魚の町に事務所移転 カネミ油事件訴訟
◆高教組「66年10・21闘争~69年11・13闘争懲戒処分取消請求訴訟」(89年7月最高裁で上告棄却判決) 長船不当労働行為事件
◆福岡スモン訴訟提訴
◆長崎県弁護士会副会長
◆高教組不当配転処分取消請求人事委員会心理 (以後 78年事案,80年事案,81年事案,85年事案,86年事案,95年事案等で97年まで)
◆長船反むつ事件提訴
◆長崎北松じん肺訴訟提訴(弁護団長)
◆大村競艇場労働組合不当処分撤回闘争
◆谷口労災事件行政不服審査請求
◆長船始終業事件
◆長崎伊王島じん肺訴訟提訴
◆長崎筑邦じん肺訴訟提訴
◆豊田商事事件
◆高教組 73 春闘不当弾圧処分取消請求人事委員会真理(97年まで)
◆国労組合イン不当労働行為救済申し立て
◆長崎原爆松谷訴訟提訴(弁護団長)
◆長崎北松じん肺差戻審判決
◆日鉄鉱業じん肺全国訴訟提訴
◆長崎原爆松谷訴訟最高裁判決
◆全国トンネルじん肺訴訟(長崎弁護団長)
◆三菱長崎造船じん肺訴訟提訴(弁護団長)
◆原爆症認定集団訴訟第1陣長崎地裁提訴 (以後,06年の第2陣の提訴,08年の第1陣地裁判決,10年の第2陣地裁判決等を経て,新認定基準や広島合意を引き出し,12年に終結)
◆弁護士登録50年
永眠
横山法律事務所
〒850-0874 長崎県長崎市魚の町1-5
095-826-4345
095-826-4346
横山 巖
昭和38年 西暦1963年
私は幼い時から,弁護士である父(横山茂樹弁護士)から「弁護士とは,困っている弱い立場の人を救う仕事だ。正義の味方なんだ。」と教わって育ちました。父は弱い立場の労働者の方々の味方になり,そんな方々を救うことを生きがいにしていました。 また,父の妹である叔母,叔父(父の妹の夫)も弁護士であり,正義感に満ち溢れた家族の元で弁護士になることは必然でした。 弟である横山 聡もまた弁護士(第二東京弁護士会所属)です。 父の意志を継ぎ,困っている弱い立場の人達の力になり,そういった方々を救うのが大好きです。 とにかく,弱い者いじめが大嫌いです。肉体的にはもちろん,社会的弱者をいじめる相手に対してはとことん闘います。
弁護士の武藤智浩です。平成26年に弁護士登録をしてから5年が過ぎ,6年目を迎えました。 遺産相続,債務について,離婚についての相談など個人の皆様から相談を受けることが多く,事件が終了した際のご相談者の安堵された顔を見ると,この仕事をやっていてよかったなと常々感じています。 これからも経験豊富なベテラン弁護士の助言を得ながら,若手ならではのフットワークを生かして依頼者のために案件に取り組んでいきたいと思います。